ビジネスは企業体系よりDAO?!
産業の発展は、国家の成長
誰もが当たり前のように知っていますよね!企業と聞いたら『株式会社』を思い浮かべますよね。経済は、株式会社が中心となっています。企業の成長と産業の成長は国家の成長に直結しています。
資本力は重要
世界の国で最も経済的に産業を成長させてきた国が資本主義国家です。先進国として世界経済をリードしてきました。また産業と経済を大きく支えているのが株式会社の資本力です。資本力が大きいほど未来への投資ができます。世界情勢の変化への対応もどこよりも敏速に出来ます。有能な人材の確保や人材育成にも投資できます。未来に向けて長期的に成長していく事も出来ます。
一方、ここからは株式会社のマイナス要素を解説していきます。
決定権は社長。利益は株主。
企業の利益はどこへ
株式会社というのは株券を発行して資金を集めます。そして運営に充てて利益を出していきます。会社の利益の多くは、従業員への還元よりも、株券を購入してくれた株主への配当報酬を優先する仕組みになっています。
格差社会を無くすために
従業員がどれだけ優秀で業績アップに貢献し企業を成長させたとしても、従業員への還元よりも、社長よりも、株主への配当が最優先になっています。こうした株式会社や資本主義の仕組みが格差社会を大きくしている事が懸念されています。
株主(オーナー)って???
世界の一流企業は株式会社や持ち株会社だったりしますが、会社が発行する株を期待を込めて買った投資家が多くいればいるほど、株はたくさん売れて会社の資本金が増えます。そして資本力が強くなります。株を買った投資家は、その企業の株主(オーナー)となります。
会社の利益はどこへ行くのか?
たくさん株を買った株主ほど偉い!とか影響力が強い!と言った優劣はありません。経営に対し物言いやアドバイス・意見などを行うこともほとんどできません。ただ利益を還元してもらうだけです。何故かというと、会社には社長またはCEOという最高経営責任者がいて実質経営の指揮を執っているからです。社長やCEOは組織唯一の責任者である故、高額な報酬を受け取ることが出来ています。
それとは逆に株主は会社の株を多く保有してたくさんの報酬をもらえても、会社経営に対し実質意見を発言したりはできません。経営の指揮は社長またはCEOに任されているからです。
新形態組織で働き方の革命
そこで、組織に投資をして自由に意見やアドバイスを発言できたり、コミュニティーで会話して楽しんだり多額の利益を受けとれる新しい究極の組織がDAOです。
誰もがオーナーになれる究極の組織DAO。
オーナーシップエコノミーで新しい時代がやってくる!
株主やオーナーでも経営に参加できていない時代が続いています。そこで今見直されている考え方がオーナーシップエコノミーです。
オーナーシップエコノミーとは、まず、社長やCEOなど最高責任者が存在しません。その会社の株(トークン)を発行し配って会社の進む方向性や運営判断にそのトークンを持っている人々みんなで投票形式で運営を進めていきます。それをDAO(分散型自律組織)と言います。
DAO(Decentralized Autonomous Organization)ダオ
発行される投票権(トークン)をガバナンストークンと呼びます。
DAO(コミュニティー)に参加してガバナンストークンをもらおう!
オーナーシップエコノミー
ガバナンストークンは一定のコミュニティー内で原則無料で配られるものですが、二次流通では場合によって価値が付く事もあります。このトークンを持っている人々が組織のオーナーとして実質的に組織運営に参加していける事を、オーナーシップエコノミーと言います。
そして、コミュニティーに属していれば、誰もがトークンを持てることから小規模な経済圏の中で代替通貨(仮想通貨=トークン)を法定通貨の代わりに経済を回す事が出来るようになるトークンエコノミーという言葉も生れてきました。
トークンビジネスとブロックチェーン
オーナーシップエコノミーの実現には、やはりブロックチェーン技術の進化が必要不可欠になってきます。NFTを始め仮想通貨の世界では、イーサリアムチェーンが活躍しているい今、一部の人にしかまだ知られていない世界が、これから5年から10年の間には、誰もが知っている世界になる事と確信しています。ブロックチェーンテクノロジーの進化にこれからも期待しています。
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僕も参加しています!
NinjaDAOとは、WEB3.0系インフルエンサーのイケハヤ氏(イケダハヤト)が立ち上げたDAOです。参加している人たちがCryptoNinjaというキャラクターを自由に使い、二次創作でCryptoNinjaアートのNFTを創ったり、売ったり、購入したり、イベントを開催したり、コミュニティの中でたくさんの人たちが楽しく過ごしています。また、CryptoNinjaPartners(通称CNP)と呼ばれるNFTのお手頃ミント(販売)やGiveaway(無料配布)し、制作したクリエイター達を応援し続けています。
DAOが盛り上がるクリエイターエコノミー
それだけではありません。CNPは22,222体のキャラクターを輩出し、ミント当初160円/体だった価格が、わずか1ヶ月余りで100,000円/体近くまで価値が上昇した実績のあるNFTコレクションなのです。その価値を高めているのは、日本最大のコミュニティーとイケハヤ氏の天才的なマーケティング力なのです。これからも価値は高まっていくだろうと私は、これからも期待しています。
また、7月にはCryptoNinjaJobsというNFTがミントされました。
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ワクワクしますね!
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